つよく、やさしく、泥臭く生きていくブログ

日常とポエムと、ときどき技術

YAPC::Hiroshima最高だった

YPAC::Hiroshimaに行ってきました

yapcjapan.org

めーーっちゃ良かった

スタッフっぽい見た目ではあるが一般参加浮かれ男性

YAPCもよかったし広島観光もできてよかった

コミュニティっていいよねとは思ってはいるんだがしかし

そーだいさんのトーク。 コミュニティと共に生きるという話。

いい話でとてもよかったのだがその光はアンデットにはきつく、ウッとなりながら聞いていた。でもそっち側に行きたいという気持ちがあるのだよな。

私はぬるーっと生き過ごしているせいで衝撃をうけられていないんじゃないか。 あるいは衝撃受けるだけで満足して衝撃をきちんと受け止めようとしていないんじゃないか。なんてことを考えた。

最近は技術コミュニティだけじゃなく音楽のコミュニティにも触れているのだが、コミュニティには少し触れているがそこで人に触れているかというとこれがなかなか難しくて、つまるところ勇気がないのである。 そーだいさんのような人は運が回ってきたときに勇気を出せた人なのだろうと思う。運ならきっと私にもときどき訪れている。気がする。

そんな話を聞いたおかげかどうか、懇親会ちょっと頑張った。頑張った内に入らないか?いいや俺基準では頑張ったんだ。

レジェンドの実存を目撃

とほほさんですよ。この界隈で知らない人なんていないんじゃないのか。

いや、一個人として認識はあまりしていなかったかもしれない。空や大地のような存在としてあのページを認識していた人はいるかもしれない。

でもね、間違いなく一人の人間としてあの場に立っていて喋っていたんですよ!

トークのスライドが毎ページ毎ページ悉くつよい。なんかめちゃくちゃ昔に仮想環境を遊びで作ってなかった??? あと、昔話やとほほページの話、趣味の話 と一見とりとめもないように見えてなんかずっと話が面白い。構成が上手いのか。分からない。。つよい。。

今なお○○入門を増やしているとほほさん。 なぜ続けられているのかと問われたら「好きだから」。うーーーん説得力がありすぎる

ちなみに一番アクセスが多いページは「珍しい苗字」のページだそうです。なんでやねん。

畏れながら自分の観測範囲ではとほほさんって表立って目立つ活動はされてこなかった(入門ページが最強に目立つが)と思ってるけど誰もが知る人。それはひとえにアウトプットによるものだと思うんですよね。やはりアウトプット...アウトプットによって多くの人の助けになっている。

アウトプットしていきたいと思った。残念ながら趣味でいろいろやることがほとんどなくなっている最近だが、仕事では試行錯誤することは多い。それで疲れてそれをまとめることを疎かにしていたのだが。 やっていくぞ。

他にも面白トークたくさん

AWKでWebアプリケーション作る話とか面白かったですね。TCP/IP喋れるならWebアプリケーション作れるからと楽しそうに意味わからん努力(褒意)をしているのが本当に楽しそうで好き

懇親会

5年ぶりの公式懇親会だそうですが私は懇親会初参加。 そーだいさんの話もあり、とにかくなんかしら、せめて面白かったトークしてた人に面白かったですだけ伝えるぞいという意気込みで臨んだ。

やべーーーめっちゃ人多いしこの小さい丸テーブルがたくさんあって立食形式のこのフリースタイルむっじーーー積極的に前のほうを攻めるぞ???すでにご歓談している集団とかあるーーー文字通り取り付く島がないーーーやばいずっとウロウロしてる!前のほうは密度高くて魔境だ...一旦後ろの方で体勢を立て直すぞーーー......

乾杯まで後ろの方で動じることなく堂々と一人立ち。乾杯のときにビール注ぐあれでチャンスあるから...!

てなわけでビール注いだときにおなじくぼっち参加の人と喋り始められました。なんと同郷!おお神よサンキュー!広島開催サンキュー!(遠方だからこそ同郷カードが強化される)

そこで勢いを付けつつ酒を大さじ60杯ほど加えて雑念を消していきました。あ、YAPCIPAおいしーですね。

近くの人と喋ったりしました。弾んだ話の流れでなんか自分の懸垂動画を見せたりしてた。なにやってんだ??? 相互フォローだけど絡んだことの無い方とファーストコンタクトとったり、papixさんにお久しぶりなんですよという話をしたり。 歩いているとyusukebeさんも歩いていたのでえいやっと話しかけました。LTのやつマジで面白かった。 喋っているとyusukebeさん目がけてそーだいさんがいらっしゃったのでうおおっとお話しました。曰く、ハブになるような人と喋ると広がりやすい。後でXなりなんなりで連絡する(飲んでるときは忘れるので)だそうです。

いやーそれ大事っすよね...イベントでなんかフォローしてもそれっきりで、要するにタイミングが分からなくなって一生あらゆるタイミング見送る形になる。。。

懇親会の料理めっちゃうまかった。もっと食えばよかったな。

広島観光

なんかめっちゃくちゃよく眠れたし夢見も良かった。 スッキリ目覚めてテレビでぷりきゅあ見て、いざ観光。

厳島神社

正面から撮れるあそこ入るのは引くほど並んでたので諦めました

短距離フェリー楽しい

測れ大鳥居

広島県産業奨励館

修学旅行は沖縄タイプだったので初めて来ました

お好み焼

こういうのはね食べておくという素直さが大事なんですよ みっちゃん八丁堀本店

呉 大和ミュージアム

1/10大和

路面電車
かわいい

2023年ふりかえり

2023年が終わるのでふりかえるぞ

 

- 演奏オフ参加の話

- 新型流行り病なった話

- 楽団やめた話

- チャランポランタンの話

- アコーディオンの話

- サンホラの話

- LILIUM、TRUMPの話

- 自作曲の公開の話

- フルートの話

- プリキュアの話

- スト6でMASTERになった話

- YAPCの話

- 統計検定受かった話

- 回廊とデコイの話

- 仕事の話

 

大枠だけでも多い...!

それだけいろいろあったんだなぁということ

 

演奏オフ参加の話

今年はいくつかの演奏オフに参加した

ポケモン演奏オフ

年初に「ポケモン演奏オフ」というのに参加。これはバイオレットスカーレットの発売を記念して公式から楽譜が出され演奏動画を投稿しようというキャンペーンがあり、それに乗っかった演奏オフイベント。

何年か前にプリキュアの演奏オフ主催された人と同じ人が主催者

だもんでその時一緒だった人と再会したのだがこちらがあまりに不審者ムーブかましてしまったので心配。。

楽しかった。

suisougaku-cp.pokemon.co.jp

 

たくおふ

そのポケモン演奏オフの翌日、「たくおふ」に参加

学生時代の同級生が主催する演奏オフ。

編曲したけど演奏する機会がない…
学生時代にやって好きだった曲の楽譜を買ったけどずっと眠らせたまま…
そんな曲を供養するオフ会です。
 
買ったけど眠らせたままの譜面がある自分にドンピシャだったのである。
斯くして私は「紅蓮の弓矢」の吹奏楽譜を引っ提げて参加した。楽しかった。名古屋旅行でもあった。
これが第一回たくおふだったのであるがこの後5月と11月にも第2回第3回のたくおふが開催されて全通。
第3回ではもう一つ買ったのにやってない「DREAM SOLISTER」を引っ提げて参加。
さらにはちょうどその直近でアニメ進撃の巨人が完結したので記念にまた紅蓮の弓矢をやった。
楽しかった。
 
アイマスPB

アイマスの演奏オフ。

友人たちがよく参加している話を聞いていたそこまでアイマスどっぷりではない自分は今まで遠慮していた。ところがある日、仕事で疲れた脳で宣伝を見て、へぇ~ホールでやるんか~京都か~参加ポチ~

斯くして初参加となったのである。

楽しかった。

これが7月で、9月にもまた参加

9月のほうは神戸開催。私の好きな「ラブレター」という曲をやりほくほく

楽しかった。

新型流行り病なった話

1月に新型コロナウイルスに感染し、1週間ほど高熱に苦しんだ。

幸いにものどの痛みはそれほどなかったので栄養摂取だけしっかりして養生できた。

楽団やめた話

3月の終わりごろに突然やめた

それまでにずっといろいろ考えてはいたので自分の中ではようやくかという感じだったのだが、誰にも相談せずだったのでみんなからすれば急に突然いきなりの話であっただろう。すまんな。

年度内にケリを付けるぞ!という勢いで3月終わりギリに言った気がする。

やめた後はやらなきゃいけない気持ちが無くなって好きなものにすきなように手を出せるようになった節はある。し、前述のように演奏オフによく参加したので楽器は楽しいままである。

チャランポランタンの話

チャランポランタンのライブに初現地参戦!!!

小さな(?)ライブハウスでスタンディングぎゅうぎゅうでノリノリ。楽しい。

ずっと画面の中に見ていた小春さんが実存していて感動した。

終演後、CD買った人のサイン会あり

そこで、初めてライブに来たことと、アコーディオンかったことを伝えられた。逆に言うとそれしか言えてないけど。

このライブの後急激にアコーディオンモチベが爆上がりした。

楽しかった。

蛇腹談義祭り

BebeMedusaのアコーディオン買った人を集めてみんなで聖者の行進弾くイベ

アコーディオン背負って東京まで行ってきた

集合したアコーディオンを眺めて本当にうれしそうな小春さんを見てうれしくなったり、アコーディオンBebeMedusaの日の制定に立ち会えたり、桑山さんと小春さんのスタイルミュゼット聴けたりしてまじで神イベだった

 

アコーディオンの話

チャランポのライブ参戦してモチベ爆上がりしたので真面目にアコーディオン練習し始めた

ぽかぽかをそこそこ弾けるようになったあと、スタイルミュゼット練習し始めた。

細かい装飾はなくしていくらか簡易化した譜面としたものの、一曲通しで演奏して録画するまでになれた。

当初はいや無理ではと思うことも多々あったがやればできるものである。

また当然ながら譜面を見ながら弾くということができないので暗譜で手の感覚で弾いているのでいつどこでもスタイルミュゼットが弾けるという状態である。最高だ。

今は、スタイルミュゼットを装飾含めてやるか、サッキヤルヴィンポルカを練習している

サンホラの話

絵馬!!!!!

絵馬コンには3日間参加

本当にどえらいことをやってのける...

とても書ききれない。ツイッターにはいろいろ叫びを書いている。

そして、絵馬コン唯一のここがダメポイントである円盤化無しについては先日、写真集発売が決定したのでやや溜飲を下げているところである。

嗚呼楽しみだ

LILIUM、TRUMPの話

TRUMPはじめての繭期をまたやってくれたので見た流れでLILIUM申し込んでチケットゲット

繭期をちゃんとみれたのも含めてTRUMP世界にどっぷりしていた

LILIUM良かった...いや良かったのか...?ソフィてめえ...

一人ひとり違う真っ白な衣装、くるりとまわればふわりと広がる百合色のスカート

楽しかった

自作曲の公開の話

なんだったか忘れたが、1月のたくおふの後に何かを思って、自作曲を公開していこうと決意した。

昔ピストンコラージュで作った曲、作りかけの曲が約300曲あるのでこれを世に公開していこうというもの。

俺が死んでもインターネットの片隅に、クレカが有効なうちは残り続け、あわよくばどこかの誰かがBGMにでも使ってくれたらもう永遠。

さらにあわよくばれば、広告収入で小銭稼ぎしたい。まあこれはgoogelアドセンスがぜんっぜん通してくれなくてやる気なくなったのだが。

とはいえ曲を残していくのはやりたくて、少しずつでも作業していかなきゃいけない。

何がしんどいって曲にタイトル付けるのがしんどい。全部noname136みたいなファイル名であるので今になってタイトルを考えるこれがしんどい。

無くてもいいかなと思ったけどやっぱりタイトルあるほうが曲へのポインタができていいじゃん。自分でもあの曲何番のやつだっけって一切覚えられてないもん。

あとは尻切れになってるのを最低限終止させるとか、音量バランスとかを整えるので結構手間ある。

今はまだ30曲ほどしかアップできていない。

フルートの話

フルート買いました!

8月の終わりごろ。

フルートは昔からやってみたかったんですよね。吹奏楽部で楽器決める時もクラかフルートかで迷ったくらいですし。

フルート、最初は持つだけでも難しくて無理では?と思ったけれど、微妙なセッティングの調整で持ちやすくなってようやく始まったという感じ

目標としては笛吹き男とパレードのソロ部分を吹きたいというのがあるがどうなることやら。

まずはロングトーンとスケールあたりをやるべきなのだろうがなかなかやれてない。

まだ普通に指使い迷う

フルート楽しい

プリキュアの話

今年はプリキュアいろいろあってよいですね

プリキュア展行ってきました。サマーのグリーティングがありファンサもらってほくほく。

映画プリキュアオールスターズF、後半の物量パワーからのプーカ覚醒などテンション上がりますね

大人プリキュア、結婚までいって良いんだ!?ってなる。いやー5やSSあたりの変身BGMめっちゃいいですねやっぱり。

 

YAPCの話

京都開催のYAPC

これは前にブログ書いたので割愛

統計検定受かった話

これも先日ブログ書いたので割愛

スト6でMASTERになった話

なりました。

なんか地道に続けていたらなれました。

細かくランクが分けられているのと、今の自分のポイントと必要ポイントが分かるので常にちょっと先の目標が与えられていることでモチベを保ったままかつ先を目指してみようと思わせてくるデザインだなあと思った。

ちなみにMASTERになったすぐあとぐらいの日に、ギルティギアストライブのほうでエルフェルトが出たので3日ほどストライブどっぷり触ったら、スト6のほうボロボロになったわら

回廊とデコイの話

小林賢太郎監督映画作品の回廊とデコイの舞台挨拶付きを観に行きました

久しぶりに見る小林賢太郎、演者と一緒に制作時の話を本当に楽しそうに喋っていてとてもよかった。

推しのおじさんだ。

仕事の話

5月頃に、部署は同じだが別チームに移った

強制的にやる気を出さねばな環境でまあやる気をだした。

それまでの低空飛行気味の日々よりはだいぶましになった感がある

まあ忙しいが残業代がでるのでぎりおk

 


来年の目標

どうしようかな

統計検定2級合格した

統計検定2級に合格した。

なので、その経緯や勉強に使ったものを残しておく

経緯

仕事で、統計の知識あればもっとよくできそうなのになーという状況にあり、久しぶりに何か勉強するかーと思い取り組み始めた。

去年5月頃に勉強始めつつも途中やる気をなくして間が空いてしまい、今年の9月から再開して約1か月の再勉強で合格した。

勉強したやり方

入門書

教科書

統計WEB

個別参考書

過去問

 

まずは簡単そうな入門書で小さなハードルをクリアしていく

小島寛之『完全独習 統計学入門』(ダイアモンド社)

この本で区間推定についてイメージを掴んだ。検定についても少し触れている。

範囲は狭いがポイントが絞られているので、このあと教科書や過去問に進んでいってからもこの本をめくることがあった。

 

これの次は教科書を真面目に読んでいった。

『日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎』 (東京図書株式会社)

これが眠くなるのでつらかった。それでも1日1ページだけでも...となんとか通読した。

これ1冊でよいとは言えないが迷うくらいならさっさとこれ読んでしまえばよい。これを軸足にして、足りないところは適宜ググればよい。

ググった先はおそらくおなじみ『統計WEB』

bellcurve.jp

これは全然通読しておらず、教科書でわかりにくい箇所の参考や過去問の回答解説の参考として使った。

そして、どうしても理解が難しかったのが重回帰分析であったためこれは適当に本を買った。

単回帰分析はともかく重回帰分析の具体的な中身が難しかったのででいろいろ調べた。

結果から言えば統計検定2級で重回帰分析の理解はさほど必要なかった。分析結果を読んで意味が分かればよく、重回帰分析を実施するスキルはいらない。過去問の重回帰分析の項目を解ければ大丈夫。

 

最後は過去問である。

『統計検定2級公式問題集 』

過去問はこれだけ。これだけを9割完璧にした。2021年は難易度が高くて絶望しかけるがこれも地道に理解するようにした。

この過去問は紙テストだったときのもので、今はCBT対応版の過去問もある。それの内容は知らない。ただ、統計WEBなどで回答の解説だけを流し見したところおそらくこの過去問の内容とそう変わらない。

過去問を何周かしたらだいたいこういう項目だなというのが分かってくるので自分でチートシートを作るなどした。

 

 

そしていざ試験受験

知らねーーーーって問題が2~3割あった。

一通り解き終わった時点で自信のない問題が約10問ほどあり、ギリギリの状態。

それでも、きちんと理解に努めて勉強していたおかげか、よく考えれば分かる or 2択には絞れるところもあり、10分ほどの見直し時間で数問を修正。

 

結果は...

68点 (合格点60点以上)

あっぶねー

キャンプした

発端は、ある抽選会だった

会社のイベントでの抽選会。よくある話である。

数々の豪華賞品が並び次々と当選者が決まっていく中、私は何も当たらず早々に「まあ当たらないよね」などと自己防衛の保険をかけていた。

ところが、である。

ラスト1つの大トリ賞品に私は当選した。

どうせ当たらないと思いつつ、「当たったらどのようなリアクションをとると盛り上がるだろうか」などとも皮算用していたのだがこの事前準備のおかげで私は最適なリアクションをとれたと思う。とれたに違いない。

斯くして、私はキャンプ用テントを手に入れた。

サイズはcm表記もあるが図では大人二人と子供二人が入る大きさであると書かれていた。私は早速、友人二人を誘いキャンプの計画を立てた。

 

秋が残暑の様子をうかがい始めていた。

湖岸を横目に走り抜け、メタセコイアの並木道を越えた先――マキノ高原キャンプ場に僕たち3人はテントを張った。林間の、気持ちの良い木陰のエリアだった。

ロッジでもなく常設テントでもない、自前のテントでのキャンプは初めてだ。

テント設営と並行して火起こしも行う。キャンプといえば火である。料理のために火が必要だし、火が無ければ眺めるものがない。

午後のぬるい風が木漏れ日を裏返していった。

――「このテント3人は狭くね?」「あー、やっぱり?」

BBQの準備はできていた。



 

ついはいウインドオーケストラを聴いた

最近はツイッターであまり呟かなくなった。見まくってはいるけどね。

そうするともう、何かに感動しても残しておくことが無くなってしまうので、さてブログに回帰せよということで書いている。

 

ついはいウィンドオーケストラを聴いてきました

7月22日(土)に開催された第3回 演奏会を聴きました。

んもうめーーーーーーーーーっちゃくちゃうまい演奏でした

 

ついはいウィンドという変な名前(失礼)からは想像できないほどガチな演奏です。

私自身がちゃんとうまい演奏を判断できるのかは定かではないが、それでも聴いててずっと興奮させてくれる演奏だったと思う。

この後書くけどメイン曲レベルの曲ばっかりを7曲以上選んでるのアホすぎる(褒めてる)

そんな曲たちをこれほどまで練り上げて至高の領域に持っていくのパワーが力強すぎる

 

落夏流穂

特に好きなイメージは持ってないけど聞くと好きな曲やんけってなる曲

ハーモニーがきれいすぎてクワイアが聞こえた

吹奏楽のための群青

初めて聴く曲だったけどすごい曲だった...

 

序盤、同じ音のロングトーンで楽器が変わっていくところがあったと思うが、これがすごくきれいにはまっていた。基礎技術といえば基礎技術なのだが、音色をそろえてスムーズに受け継いでいくのをそう多くない練習で実現するのは技量が高い。

「おお?おお、お、お、おおおおお!」みたいな興奮こっそりしてた

 

ピッコロのお姉さんがすごくいい吹き方だった。

たぶんキレイなクラシックな音ではなくて篠笛とか民族風な調子が合うんだろうってなところでそういう音色(ねいろ)が聞こえてきて気持ちよかった

森の贈り物

ポップな曲ではあるが勢いではどうしようもない、こまかいリズムや速度変化が妙な曲。

これがうめーんだわ。なんでそんな調和できるん。

フルートのお姉さんもうまうま。

バスクラ完璧。

生ハープ最高。

宇宙の音楽

宇宙に居たかもしれん

 

ここまでで第一部終了。これで演奏会終えられるレベルよ。

ここから第二部

 

Ledies in Lavender

フルートソロと小編成

フルートの低い音は豊かだし高音の通りの良さたるや。聴き入る。

 

マゼランの未知なる大陸への挑戦

かっこいいーーー

パーカスの怒濤のドカドカが最高にアガる

クラのターンからはド分厚い金管がアツい

そのあとのメロディアスなところの四分打ちのベースがめっちゃうまいビート出してた

 

The Phantom of the Opera

わたしがクリスティーヌだ...

チェレスタがきれいーーーー

 

アンコール: 檄!帝国歌劇団

イントロで最高潮

このクオリティで聴くのほんまアツアツすぎて最高

「引き裂いた闇が吠え」でホルン吠えまくってて最高だった

 

 

初めてついはい聴いたのは去年で、そのときもめちゃうまかったけど今年もめちゃめちゃうまかった。。。

個人の技量とアンサンブル力とがすごく強い。

楽器の組み合わせごとに全然違う混ざった色を出してくれるし、楽器が移り変わるときの受け渡しがスムーズで段差のないバリアフリー歩いてるみたいに安心感があって心地いい。

大ホールを満席にしてもおかしくないクオリティやと思うんやけどな。

演奏会中のツイッターを推奨してたり、祝電ならぬ祝DMがとどいたり、オモロ要素もたくさんあるで。

 

私はついはいと何の関係もないいち観客ですが宣伝します

なんと、この第3回の演奏録画を配信するそうです。

そして次回の開催日も決定しています。

みんな、ついはいを聴こう

ConoHa for GAME の Valheimサーバのバージョンアップ

2023-04-08時点

サーババージョンアップの方法が分からなかったので備忘

このコマンドを実行する。 パラメータもこの通りでよい。
コツは+force_install_dirの指定が必要ということ

$ steamcmd +force_install_dir /opt/valheim_server/ +login anonymous +app_update 896660  validate +exit

steamcmdコマンドはデフォルトで使用可能
サーバアプリケーションはデフォルトで/opt/valheim_serverにインストールされている
サーバを停止してから更新するためこのようなスクリプト置いておくと楽

echo 'stop valheim_server'
systemctl stop valheim_server

echo 'update valheim_server'
steamcmd +force_install_dir /opt/valheim_server/ +login anonymous +app_update 896660  validate +exit

echo 'start valheim_server'
systemctl start valheim_server

おまけ
起動オプションのいくつか
/opt/valheim_server/gmovps_start_valheim_server.sh の起動オプションに-saveinterval 数字 を付けるとセーブ間隔を変更できる。(マニュアルに書いてある)
デフォルトは1800(30分)

YAPC::Kyoto 2023

YAPC::Kyoto 2023に行ってきました。

yapcjapan.org

2020年に疫病蔓延により"延期"が続いていたのがようやく開催となった。

3年ぶりのリアル現地開催。いやー楽しかった。

 

私が聴いたトークはこれ

・オープニング

・スポンサーセッション(by 株式会社Helpfeel)

・小さく始め、長く続けるOSS開発と貢献 (Songmuさん)

・ジョブキューシステムFireworqのアーキテクチャ設計と運用時のベストプラクティス(伊奈 林太郎さん)

・my$talk=qr{\b((?:ir)?reg(?:ular )?exp(?:ressions?)?)\b}ig; (Dan Kogaiさん)

・入門 障害対応 「サービス運用はTry::Catchの繰り返しだよ、ワトソン君」(渡部 龍一さん)

・あの日ハッカーに憧れた自分が、「ハッカーの呪縛」から解き放たれるまで (あらたまさん)

・公開収録ランチセッション (by 株式会社Helpfeel)

・【ゲスト】ソフトウェアエンジニアリングサバイバルガイド: 廃墟を直す、廃墟を出る、廃墟を壊す、あるいは廃墟に暮らす、廃墟に死す (川上 大喜 (moznion)さん)

・デプロイ今昔物語 〜CGIからサーバーレスまで〜 (macopyさん)

・prototype大全 (うたがわききさん)

・【ゲスト】法と技術の交差点 上(原 哲太郎さん/宮脇 正晴さん)

・スポンサーセッション  Hachioji.pm

・ゲスト (小林 篤 (nekokak)さん)

・ライトニングトーク 
・キーノート (大西 康裕さん)

・クロージング

 

どれも★5のトークばかりで★6とか★10とかが居る世界

 

各資料はここでまとめてくださっている方がいる

YAPC::Kyoto 2023 発表資料(など)へ飛べるツイートまとめ #yapcjapan - Togetter

 

 

さて、YAPCである。

Yet Another Perl Conference

Perlのカンファレンス(お祭り)である。

YAPCに限らないが、よいイベントというものは行動変容を伴うものであると考える。

(たとえ長続きしない一時の変化であってもよい)

それに照らし合わせると、YAPCは翌日私の行動を変えたのでよいイベントであったといえる。(QED)

 

何が変わったかというと、ChatGPTを触りました。

 

はい。

 

え?「Perlのカンファレンス行ってきたのでChatGPT触りました!」って言ってる?って思ってる?

はい。そう言ってます。

 

なんか、なんとなくChatGPT触ってなかったんですよね。で、YAPCでやたらChatGPTの話に触れられてて。

特にランチセッションではLLMの話がメインでがっつりChatGPTについて話していて、その話が面白くて、「あ、触ろ」って思いました。

 

やっぱエンジニア、新しいものどんどん触っていかなきゃいかないんだなーと思いました。つれーな。全然できてねーや。エンジニアなのに、あーあ。エンジニアじゃないのかもしれない。

そんな方にはこれ

「あの日ハッカーに憧れた自分が、「ハッカーの呪縛」から解き放たれるまで」(あらたまさん)

ふんわりとした憧れと現実とのギャップに折り合いをつけ、認知を変え自己肯定する話だと思った。よい。

 

とはいえ、憧れに近づこうとする姿勢は大事にしたい。

でも一朝一夕にできるものではないので少しずつでもやっていかないといけない。

そこでこれ

「小さく始め、長く続けるOSS開発と貢献」 (Songmuさん)

OSS開発と貢献。すごい。エンジニア!だ。

でも実は一行とか一文字直してるだけだったりもする。それでも何年もやってるからすごい数をやってる。

好きだからやってる、というのもよかった。

 

その他とくに面白かったもの

「ソフトウェアエンジニアリングサバイバルガイド: 廃墟を直す、廃墟を出る、廃墟を壊す、あるいは廃墟に暮らす、廃墟に死す」(川上 大喜 (moznion)さん)

喋りがうまい(何)

ほんで面白い。

技術的負債という言葉でナアナアにしてるけどそれは廃墟だと呼んだ方がいい。

リソースがないから廃墟に住んでる。いつ倒壊してもおかしくない。システムが終わるかサービスが終わるか、俺とお前の勝負だ、じゃないんだ。

「廃墟」だけでなく随所で言語化が上手くて納得させられる。

 

そしてエモエモのエモ

キーノート (大西 康裕さん)

ローテンションでヌルっとボケて確実にウケている。つよい。

モブだと思ったらめちゃ人気になっちゃうやつじゃん

もはや感動歴史巨編なのよ。名演だった。

 

 

本当に楽しかった。

YAPC、技術を仕入れるとかじゃなくてやる気と元気と未来への活力を得られるので最高。

PerlのカンファといってもPerlの話は半分くらい(?)で非言語依存な話も多くPerl興味なくてもみんな参加したらいいのに。

 

 

そして明けて月曜日。

とても良い気分でモチベも高い状態でいろいろやるぞ!と意気込んで業務を開始した私は、廃墟を眺めて思い出すのであった。

あ、昨日誰とも喋ってない。

 

おわり